As rookie

ルーキーインフラエンジニアがインフラのこと以外も結構書いてしまうブログ

GitLab Meetup Tokyo #1 に行ってきた。#gitlabjp

コンパスページ gitlab-jp.connpass.com

こんにちは!

GitLab Meetup Tokyo #1

に「ブログ絶対書く枠」として参加した@arumukoです! 20170303010113

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ピザごちそうさまです。

私はプライベートのエンジニア活動でGitlab.comを使っています!

無料でプライベートリポジトリもプライベートグループも作れるから最強と思ってます。

仕事では新人インフラエンジニアながらにGitLabのadminとしてGitlab-CEを使っています。(去年の4月にGitLabの存在を知りました!)

そして最近バックアップ問題で話題になったGitLab www.publickey1.jp (このMeetupは話題になる前から決まっていたそうです)

いろいろ、お世話になっているGitLabのMeetupなんて行く以外ありませんでした。

先に言っておきますが、 4/11 (火)GitLab Meetup Tokyo #2 開催決定したそうです。 次回の会場はリクルート開催です

gitlab-jp.connpass.com

全体のスケジュール

コンパス参照

※資料もコンパスのページに上がっているのでみれますよ。

発表を聞いて

私はGitLabの効率の良い使い方が聞けたら良いなぁ〜と思って参加しました

実践的な運営方法や事例紹介のお話も多かったですが全体を通して「GitLab のコントリビュータとして活躍しよう」というニュアンスのお話もありました。

触発されました。私もGitLabにマージされたい。そしてMVP目指したい。

そしてGitLabの方針は「kindness」らしいです。

触発された

GitLab Development Kit なるものが存在するらしい で簡単に環境構築できる

gitlab.com

ここの手順を元に開発環境を整えたいと思います。

gitlab.com

こちらも合わせて読みましょう。

I/Oの関係でネティブインストールをお勧めしているがちょっとそれは厳しいので手元のVagrantで実行したいとおもいます。

gitlab.com

CentOS上で動かします。

事前準備としてrbenvでOSのrubyと干渉しないようにします。(Vagrantなのであんまり関係無い気はしますが)

rbenvのインストールはこちらの記事を参考にしてインストールしてください。

rbenv を使って ruby をインストールする(CentOS編) - Qiita

doc/prepare.md · master · GitLab.org / GitLab Development Kit · GitLab の手順通り(一部変更点あり)

#sudo yum install http://yum.postgresql.org/9.3/redhat/rhel-6-x86_64/pgdg-redhat93-9.3-1.noarch.rpm
sudo yum install https://download.postgresql.org/pub/repos/yum/9.3/redhat/rhel-6-x86_64/pgdg-centos93-9.3-3.noarch.rpm
sudo yum install https://download.fedoraproject.org/pub/epel/6/x86_64/epel-release-6-7.noarch.rpm
#sudo yum install postgresql93-server libicu-devel cmake gcc-c++ redis ed fontconfig freetype libfreetype.so.6 libfontconfig.so.1 libstdc++.so.6 golang nodejs
sudo yum install postgresql93-server libicu-devel cmake gcc-c++ redis ed fontconfig freetype libfreetype.so.6 libfontconfig.so.1 libstdc++.so.6 golang nodejs postgresql93-devel sqlite-devel npm

rbenv install 2.3.1
rbenv global 2.3.1
rbenv version
2.3.1 (set by /home/vagrant/.rbenv/version)

これでCentOS特有のセットアップは完了 次はphantomjsのマニュアルセットアップ

PHANTOM_JS="phantomjs-2.1.1-linux-x86_64"
cd ~
wget https://bitbucket.org/ariya/phantomjs/downloads/$PHANTOM_JS.tar.bz2
tar -xvjf $PHANTOM_JS.tar.bz2
sudo mv $PHANTOM_JS /usr/local/share
sudo ln -s /usr/local/share/$PHANTOM_JS/bin/phantomjs /usr/local/bin
phantomjs --version

これで Prepare your computer が完了

早速CentOSの手順でpostgresqlrpmが404というissueを見つけて正しいパスでしているがもうちょい我慢

もしかすると

/usr/bin/postgres

がみつからないかもしれないので

sudo ln -s /usr/bin/postgres /usr/pgsql-9.3/bin/postgres 

で暫定対応

次はここ。 gitlab.com

gem install gitlab-development-kit
gdk init
cd gitlab-development-kit

gdkコマンドが実行できるところまできた。

そのつぎは

https://gitlab.com/gitlab-org/gitlab-ce

ここから自分のリポジトリにForkしましょう。

(Forkが遅すぎてうまくいってない場合はできるまで試しましょう)

そして

# Replace MY-FORK with your namespace
# ネームスペースを自分のものに変更
gdk install gitlab_repo=https://gitlab.com/MY-FORK/gitlab-ce.git
support/set-gitlab-upstream
An error occurred while installing pg (0.18.4), and Bundler cannot continue.
Make sure that `gem install pg -v '0.18.4'` succeeds before bundling.

のエラーがでたのなら

gemインストールの前提となるパッケージがインストールされていない可能性があります。yum installで全てインストールしている予定です。

make: *** [.gitlab-npm] エラー 127

なら

sudo yum install npm

しましょう。上の手順では追加済み

gdk run

とやれば実行できる。

[vagrant@gitlab gitlab-development-kit]$ gdk run
rbenv: version `2.3.3' is not installed (set by /home/vagrant/gitlab-development-kit/.ruby-version)

ファ!?

rbenvで 2.3.3をインストールします

cd gitlab-development-kit
rbenv install 2.3.3

ここでglobalに設定してしまうと、gdkが起動しません。ご注意を。

gdk run

もしpostgresqlが起動しない場合は

mkdir -p postgresql/data
/usr/pgsql-9.3/bin/initdb -D postgresql/data

/usr/bin/postgres

が見つからないのは

sudo ln -s /usr/pgsql-9.3/bin/postgres 

で対応

もしかしたら起動しないかもしれません。 (3月2日時点) 3月3日対応予定

問題発生

ちょっとまった。rubyやったことないし、ましてやRailsなんてやっているはずがない・・・どうしよう・・・

ヒュ〜〜〜 f:id:shigeru-mokicks:20170303025317j:plain

ちょうどGoの勉強はじめようと思ってたんですよ。

Rails + Go らしいので勉強兼give and take のgiveをはじめよう

GitLabのコントリビュータとして活躍するための

以下は Meetup で耳にした言葉集です

  • 「英語さえできれば貢献できる」貢献できる!!
  • JQueryの多数残るが Vue.jsへの移行も進んできている
  • commit なしで貢献する方法 ** votesを押そ
  • Twitter「うまくいかない〜〜」Tweetするならバグ報告(Issue)しましょう。
  • 公式の人たちが一番使ってるし作ってるから「効果的な使用方法を学べる」
  • 効果的なコードレビューの実施がわかる
  • 実践的なRailsの開発知識が身につく
  • 多分転職の時にプラス
  • コントリビュートガイドラインを熟読 ** 重要
  • Issueが無い場合は先にIssueを起票する
  • バグ修正のほうがマージされやすい
  • 簡単なテストを用意しておこう